10月23日(日)に開催された北海道全調理師会 第57回調理技能コンクールには、全道から「日本調理」「西洋調理」「中国調理」の3部門に20名の選手が集まりました。「西洋調理」は「北海道食材を使用しクリエイティブな西洋料理」をテーマに5名の選手が出場し練習の成果を発揮しました。
コンクールの様子
※写真は一般社団法人北海道全調理師会様よりご提供いただきました
西洋調理部門の受賞者
金賞
石山 瑳紀(札幌パークホテル)
作品名:五感で味わう秋
北海道全調理師会第57回調理技能コンクールを終えて
札幌パークホテル 石山 瑳紀
この度、第57回調理技能コンクールにおいて、金賞という栄誉ある賞を受賞させていただき大変嬉しく思います。
本番は緊張とプレッシャーで思い通りにできず反省点もいくつかありましたが、何よりも楽しんで競技できたので良かったです。また、普段は社外の方の作品などを直接目にする見る機会があまり無いので、いろんな分野の作品を見て学ぶことや感じることがたくさんあり、自分にとってとても良い刺激を受けました。
このような賞をいただけたのは、日頃から調理技術だけではなく人としての様々な知識を教えて下さる先輩や後輩、周りの方々のおかげです。自分を支えてくださっている職場の方々に改めて感謝し、今回の経験で学んだ事を仕事に生かしながらこれからもスキルアップのために日々努力していきたいです。
応援してくださった皆様、大会関係者の皆様、「おめでとう!」と声を掛けてくださった沢山の皆様、本当にどうもありがとうございました。
銀賞
川村 隼太(札幌プリンスホテル)
作品名:北海道 秋の味覚とルーローと黒米のリゾット
銅賞
木村 侃(札幌グランドホテル)
作品名:北海道産鶏むね肉と茸のドゥミドゥイュ風 季節の野菜を添えて
加藤 潤大(ホテルノイシュロス小樽)
作品名:道産鶏胸肉のスペシャリテ~親子の絆~
残間 健太郎(森のスパリゾート北海道ホテル)
作品名:鶏胸肉とキノコのシガレット~秋野菜と2種類のソースを彩って