ペイザンヌサラダドレッシングを使ったアレンジメニュー その4

新しい定番サラダ「ペイザンヌサラダ」とは・・・

卵やマッシュルーム、野菜等を組み合わせた食べ応えある仕立て

●荷姿:1L/9本
●賞味期間:常温7ヵ月
●荷姿:30ml/40個×5袋
●賞味期間:常温6ヵ月

新しい定番サラダ
サラダを食べる文化と新たなサラダメニューを提案してきたキユーピーが、新しい定番サラダとして、プロモーションを強化している「ペイザンヌサラダ」に注目してみました。

ペイザンヌサラダって、どんなサラダ?
ペイザンヌとは「田舎風」という意味で、卵、じゃがいも、マッシュルーム、野菜等を盛り合わせた食べ応えのあるフランスで広く親しまれているサラダです。

卵とコクとハーブの豊かな香りを活かして
「キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング」は、新たな定番サラダ「ペイザンヌサラダ」を手軽にお楽しみいただけるように、フランス料理で使われる、野菜や肉・魚料理に合う伝統的なソースから着想を得て開発した“卵のコク”と“ハーブの豊かな香り”を活かした新しいドレッシングです。

ペイザンヌサラダを彩る素材にも注目
今回、京王プラザホテル札幌 宴会調理部門 チーフ 竹口氏に、この話題のドレッシング「キユーピー ペイザンヌサラダドレッシング」を使用したメニューを考案いただくにあたり、メイン素材のひとつとなるじゃがいもの生産者として、上川郡 剣淵町で土づくりから種まき、収穫・加工までの生産者としての活動をはじめ、「軽トラマルシェ」や催事、宅配などを通じて、全国はもちろん、世界各地へと野菜の魅力を発信している生産者団体“株式会社けんぶちVIVAマルシェ”の代表 高橋氏をご紹介いただきました。

株式会社けんぶちVIVAマルシェ
代表取締役 高橋 朋一氏

剣淵と共に、夢は世界へ・・・・・「ものづくり」・「ひとづくり」・「地域づくり」
10年のサラリーマン生活を経験した後、実家の農家に戻った高橋氏は、当時2歳だった息子の「パパ、おいも、おいしい!」との言葉に、農業に携わる喜びと誇り、そして剣淵町だからこそ、それができるんだという、農業の魅力に気づかされたそうです。

そこから、地元農協の青年部部長になったのをきっかけに、同年代の仲間に声をかけ「軽トラマルシェ」を始めました。最初は、緊張して声を出すのも恥ずかしかったのが、目の前でお客さんが喜んでくれるのを見るうちに、「ありがとう」と言われる事がこんなに嬉しい事なんだとメンバーの意識もどんどん変わっていき、お客様に喜んでもらえるなら、と少量多品種の野菜作りに取り組むメンバーも増え、今では、メンバーの農場全体で350種以上の野菜を作っているとの事。

高橋氏は、これも剣淵町の豊かな自然と大地、そして町の方たちの温かい応援があった
からという感謝の心を忘れずに、これからも仲間と歩んでいきたいと熱く語ってくれました。

ハーブの香りに、卵やマスタードのうま味が効いた「複雑なおいしさ」が、逆に素材のシンプルなおいしさを引き立てる

じゃがいもや野菜が持っている本来のおいしさと風味を活かす

京王プラザホテル札幌 宴会調理部門 チーフ 竹口 悟志氏による
キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシングを使ったアレンジメニュー

京王プラザホテル札幌
宴会調理部門 チーフ 竹口 悟志氏

道産三元豚ロースのハムと剣淵町産ジャガイモのプレッセ
ツナを加えたペイザンヌサラダドレッシングを添えて

じゃがいものプレッセは、甘みのある「インカのめざめ」、「コロール」、色鮮やかな「シャドークイン」、「ノーザンルビー」の4種を使い、見た目にも華やかな仕上がりに。また、食材に、より絡むようにツナを加えたペイザンヌサラダドレッシングを添えました。

【材料】(できあがり目安:1皿分)

4種の北海道産じゃがいものプレッセ30g×2枚
三元豚のロースハム15g×4枚
パプリカ(赤・黄)、ベビーリーフ適量
いんげん、ミニトマト(赤・黄)6本、各2個
オリーブ2種(お好みで)各2個
温泉卵1個

【ツナを加えたペイザンヌサラダドレッシング】

キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング30g
ツナ(油漬け・フレーク)30g
  1. じゃがいもは皮を洗ってからスチームコンベクションオーブンで加熱(コンビモード、130℃、25%)。
    皮をむき、同じ厚さに切り分け、軽く塩、こしょうし、型に順番に敷き詰める(所々に細かくカットしたアンチョビをはさむ)。
    蓋をし、オーブンで加熱する(160℃×10分)。
    プレスし、一晩、寝かせてからカットする
  2. ツナとキユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシングを合わせ、混ぜ合わせる
  3. いんげんはボイルし、他の食材もそれぞれカットし、ベビーリーフを盛り付けた皿に彩りよく盛り付け、割った温泉卵をトッピングし、②のドレッシングを添える

十勝産牛スネ肉と豚バラ肉のポトフ
マスタードを加えたペイザンヌサラダドレッシングと共に

煮崩れしにくいじゃがいもを皮ごと使ったポトフです。
ペイザンヌサラダドレッシングに、マスタード、練りがらし、エストラゴンを加え、辛みと酸味、香りをプラスしたソースを添えて、味の変化もお楽しみいただける仕立てにしました。

【材料】(できあがり目安:1皿分)

十勝産牛すね肉、豚バラ肉(煮た物)30g×2枚、30g
北海道産じゃがいも
(ながさき黄金、デストロイヤー、シェリー)
各10g
大根、にんじん、かぶ15g、10g、1/8個
セロリ、キャベツ、ブロッコリー1/6本、30g、12g
ポトフブイヨン220cc

【ペイザンヌサラダドレッシングのマスタードソース】

キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング40g
粒マスタード20g
練りからし13g
エストラゴンアッシェ適量
カシスマスタード適宜
グリーンマスタード適宜
  1. 牛すね肉、豚バラ肉は適当な大きさに切り分け、肉の重量に対し、2%の食塩、1%のグラニュー糖、0.1%の黒こしょうを擦り込み、一晩寝かせてから、流水で洗い、水からミルポワと共に煮る
  2. ブロッコリーは小房に分け、色よくボイル。その他の野菜はある程度大きなカットで、肉と一緒に煮る
  3. 煮えたら、スープを濾して、一晩寝かせておく
  4. キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシングに粒マスタード、練りからし、エストラゴンアッシェを加え、混ぜ合わせる
  5. 肉、野菜を切り分け、鍋で温め、塩、こしょうで味を調え、器に盛りつける。
  6. ④のソースとカシスマスタード、グリーンマスタードを添えてできあがり

協力:キユーピー株式会社 札幌支店
株式会社けんぶちVIVAマルシェ