各支部長年頭の挨拶

旭川支部長 𠮷岡 将之

新年あけましておめでとうございます。

皆さん、どのような新年を迎えられているのでしょうか。
歴史的な一年となった昨年、新型コロナウイルスで全てが変わってしまった年でした。

支部の活動がほとんどできず会員の皆さんにはご心配をおかけしたままなのが心残りでなりません。ワクチンの供給がもうすぐと聞きます。この事態が早く収束するのを祈るばかりです。また皆さんと「密」に集まって歓談できる日を心待ちにしています。
耐えて守る。家族を仲間を会社を…

くれぐれも健康には留意しこの難局を乗り切りましょう。
みなさんのご健闘をご祈念申し上げ新年の挨拶とさせていただきます。

胆振支部 木原 克久

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

昨年5月コロナ禍の中、胆振支部総会で、長きに渡り務められた前支部長の後を受け支部長に指名されました。

在り来りの表現しかできませんが、この度、力強く後押ししてくれた同胞や会員諸氏の協力を得ながら支部の運営に務め、延いては北海道地方本部の活動に微力でも貢献できればと考えております。

今だ、世界中が先行きが全く見えない中、胆口においても、本部や他支部の皆様同様、行政や関係機関のご尽を受けながら手探り状態で日々を過ごしており、新任の支部長としては戊す術もありませんが、今は只、一日でも早いコロナの終息を願い、本部や支部の先輩諸氏のご意見やご指導を頂きつつ、賛助会員及び協賛商社各位変わらぬご理解・ご協力も裁きながら凌いで、乗り切って行きたいと恩いまので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

小樽支部長 兼崎 義明

新年明けましておめでとうございます。

わずか1年で世界が大きく変わってしまいました。 雇用の維持、事業の継続が困難となった同業者も計り知れません。また衛生管理の見直し、提供の仕方や運営方法には過去に経験したことの無い変化が起こりました。

飲食店の「価値」=①メニュー(調理・提供方法) ②食材の質 ③ストーリー(店のブランド力)④店舗(空間)の魅力 ⑤接客 の本質や差別化が今迄以上に問われ、さらに提供容態の多様化にも対応していかなければなりません。

常に先を見つつも目の前の事に柔軟且つスピーディーに対応できるか否か。まさに個々のお店と料理人の「真価と変化」が問われるのではないかと思います。道本部・各支部においても様々な変化と挑戦の年です。

従来の形式に拘らず変化を恐れず、全会員で力を併せて乗り越えて参りましょう。杯を交わし、料理談義と馬鹿話しで盛り上がれる日を心待ちにして頑張ります。

帯広支部長 羽山 正彦

新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。

道本部、各支部の皆様には大変お世話になり、有難うございます。
昨年は新型コロナウイルス感染症に始まり、緊急事態宣言も出されるなどホテル・レストラン等の飲食業、宿泊関係団体に多大な損害を被ってる状況の中、当支部年間事業におきましては、会員、賛助商社様のご理解とご協力のおかげで、物故司厨士、ビールパーティー、小学校での食育事業など、縮小しての開催になりましたが、無事に終えることが出来ましたことをお礼申し上げます。

帯広支部は、役員・会員との絆を大切にし、賛助商社様との交流を一層深め地域の発展に貢献できるよう尽力してまいる所存でございます。

新しい年を迎え更なる協会の発展ならびに皆様のご健康とご多幸、そして新型コロナウイルス感染症の早期収束をお祈りしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

北見支部長 天池 三郎

新年あけましておめでとうございます。

新型コロナウィルスによる影響で大変な状況ではございますが、全道会員の皆様、はじめご家族様はお変わりなくお過ごしでしょうか。

昨年、北見支部は創立60周年を迎えました。
これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かい激励の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
これを機に、いま一度創業の精神に立ちかえり、より一層のオホーツク地方「食の発展」に努めてまいります。

コロナの影響で懇親会を開催することができずに大変悔しい思いをしています、状況によって一年遅れですが今年の秋には懇親会を開催したく思っています。
今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

釧路支部長 楡金 久幸

新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナに始まりコロナで終わった1年でした。
我々料理人にとっては大きな試練でした。

釧路はその他にも、数年来の漁業の不振、企業の撤退など暗いニュースばかりでした。
会員の中にはお店を閉じた方、職場が閉鎖になった方など日に日に厳しさが増すばかりです。
支部の活動と致しましてはコロナに負けじと「物故司厨士追悼法要」「謝肉祭」は懇親会は行わず神事だけを行いました。
行事で会員同士が顔を合わせると何となく元気になれる事を感じたのもコロナ禍のせいなのでしょうか。

さて今年こそは明るい年になるようしっかりと前をむき、地場産品の発掘や技術向上の事業を行い、協会本来の活動をウイズコロナの中どうやって行うべきかを考え昨年出来なかった事業を今年こそは行っていきますので皆さんご協力の程、よろしくお願いいたします。

札幌支部長 吉田 郁雄

謹んで新春をお祝い申しあげます。

旧年中は新型コロナウイルス感染症の拡大という難局に直面し、札幌支部でもほぼすべてのイベントを自粛することとなりました。
会員の皆様も様々な難局を乗り越え、この新年を迎えられたことと存じます。

しかしいつまでも下を向いているわけにはいきません、2021年はこのコロナ禍と寄り添って生きるため、乗り越えていくために札幌支部としても北海道地方本部会長小泉会長を筆頭に我々役員、会員の皆様が一丸となって様々な新しい取り組みに励み、変革と挑戦をし、司厨士協会の存続をかけた1年にしたいと思います。

最後になりますが、新しい年が会員の皆様そして協賛企業の皆様と一緒に乗り越え、札幌支部を日頃支えてくださる数多くの皆様にとって佳き年でありますよう、新型コロナウイルス感染症の終息を願うとともにご健康とご多幸をお祈り申しあげます。

空知支部長 篠永 敏明

新年明けましておめでとうございます。
北海道地方本部、各地方本部支部長及び役員、各顧問、賛助会員様には謹んで新春のお喜びを申し上げます。

2020年、新型コロナウイルスに翻弄された一年となりました、私ども空知支部におきましても、活動、事業については一切行えずに来た一年となりました。
緊急事態宣言をきっかけに、私たち観光、食、宿泊に関する事業に自粛、休業、時間短縮、ましては廃業など大きな打撃をもたらしました、その為、空知支部会員の減少にも。

7月よりGOTOトラベルの開始により何とか盛り上げを見せてきましたが11月に入り新型コロナウイルスの増加が全国的に急加速、北海道においても陽性者が広がりまた自粛ムードが広がりつつあるのを肌で感じとりました、2020オリンピックも延期が決まり今年こそは盛大に開かれることを大いに期待したいと思います。

2021年は早急なワクチンの接種を受けられる様、そして新型コロナウイルスの終息を願うと共に各支部の活発な活動が復活される様期待するところで御座います。
2021年は空知支部においても空知の食の魅力を伝える様、会員共々努力して参りたいと思います。

今年度も皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

千歳支部長 手小 威名基

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

未曾有の状況下におきましてさぞかしお疲れのことと存じ上げます。
会員、賛助会員、協力商社様におかれましては、何卒十分にお気をつけになり益々ご活躍くださるようお願い申し上げます。

この度の災禍が1日も早く終息を迎え皆様が益々ご発展されますことをお祈り申し上げご挨拶といたします。

本年もよろしくお願いいたします。

苫小牧支部長 古川 智

新年明けましておめでとうございます。

昨年中は会員、賛助会員様、各方面の関係者様にはコロナ渦の中、大変お世話になりありがとうございました。
本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年から続いているコロナ渦で全国的に甚大な損失を及ぼし、特にサービス業や賛助会員様への影響は計り知れないものと思っております。
又苫小牧市も各イベントの中止や延期が相次ぎ、苫小牧支部の活動も停滞しておりますが、今年はワクチンの早急な開発や延期されたオリンピックの開催も見込まれ、明るい兆しも見えてきております。

そこに向けて、経済回復や地域のために料理を通して時代に合った新しい活動を模索し苫小牧支部会員一同が一丸となって進んで行く所存であります。
今後も何かと各支部や賛助会員の皆様に御指導をお願いすることもあろうかと思いますが、その折りには何卒宜しくお願い申し上げます。

最後に新しい年が皆様にとりまして躍進の年であります事を祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

名寄・士別支部長 齊藤 誠

2021年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

昨年初め頃から拡大した新型コロナウイルス感染症は、日本だけではなく世界中で猛威を振るっており、現在も新型コロナウイルス感染症に罹患され苦しんでおられる方々には一日も早い回復をお祈り申し上げます。

また、このコロナ渦の中、医療従事者ならびに介護、福祉などの領域で新型コロナウイルス感染症と日々向き合っておられる方々には心より感謝を申し上げます。

当会員ならびに賛助会員の皆様におかれましても厳しい状況の中多くのご尽力いただき感謝を申し上げます。

この様な状況が一日でも早く終息し、普段の日常生活が戻る事を強く祈念し、新年の挨拶とさせて頂きます。

函館支部長 稲船 達也

新年明けましておめでとうございます。
年頭にあたり会員、賛助会員の皆様には謹んで新年の挨拶を申し上げます。

昨年より続いておりますコロナウイルス感染症の拡大により北海道の飲食業関連も深刻な状況下で前途多難ですが、せめて北海道全日本司厨士協会と各支部は、連携と協力し合い『愛を込めて!!みんなの力で乗り超えよう!!』
そして今年は、コロナウイルスが終息して平穏な日常生活に戻る事を願っております。

結びに、皆様にとってより良き年になりますようお祈り申し上げます。
本年も函館支部を宜しくお願い致します。