「錦秋のフランス料理講習会」に参加して

令和7年10月22日にコートヤード・バイ・マリオット札幌で行われた全日本司厨士協会札幌支部主催の「錦秋のフランス料理講習会」に参加させていただきました。

今回のテーマが高級ボトリングティー(日本茶)とフランス料理のマリアージュでした。
現在、日本人の半分以上がお酒を飲まなくなった背景もあり今回の料理講習会はとても興味深いものでした。

フランス料理には「地方の料理にはその土地のワイン」と言われるほどフランス料理とワインは切っても切り離せないですが、今回コートヤード・バイ・マリオットの総料理長、田中俊資氏のお料理と高級ボトリングティーはどちらもお互いを高め合っていて素晴らしいと思いました。

お料理に関して田中俊資氏は北海道に来たばかりで色々な新しい出会いがあると仰っていたので、自分もまだ見ぬ食材と触れ合い料理人としての質を高めていきたいです。
また、デザートで提供されたパフェはコートヤード・バイ・マリオット札幌内で行われたパフェコンテストの最優秀作品であるというお話もあり、お互いが競い合う良い環境だなと思いました。

この度このような学びの多い講習会を開催してくださった全日本司厨士協会札幌支部女性部をはじめ、お料理、場所を提供してくださったコートヤード・バイ・マリオット札幌の皆様、並びに各関係者の皆様本当にありがとうございました。

札幌支部副幹事長 岡田 公知

「錦秋のフランス料理講習会」メニュー

  • 北海道産ホタテのポワレ 豚足の煮込みとベーコンの香り
  • どろ豚、 十勝ハーブ牛、仔鳩、鴨、フオアグラのパテ・アンクルート
  • 北海道産八角のムニエル 焦がしバターソース
    香草のヴィエノワーズとガルニチュールマセドワーヌ
  • コートヤード ウィナーズパフェ‘25
  • 小菓子2種
    “モリヒコNo1″を使ったアマンドショコラ
    ヴアローナチョコレートを使った生チョコレート