事務局長 高田 貞博
9月6日、第63回北見支部懇親会がホテル黒部にて開催され、全道から多くの協会会員、理事、来賓の方々に参加していただきました。
最初に福田新支部長から、コロナウイルスが第5類になり人の流れ、経済回復を実感しているが、人不足、物価高騰、世界情勢、食の安全性など飲食業界を取り巻く環境はまだまだ厳しいと思いますとご挨拶。5年前の9月6日北海道に大きなダメージをもたらした「北海道胆振東部地震」当時、北見市内も停電が続き多くの方々がご苦労され、今でも被災地の皆さんが大変な苦労をされていると、遺憾の意を表しました。
大江廣嗣道本部会長からの挨拶では「世の中の情勢、やはり飲食業界を取り巻く状況は良くないが、西洋料理、協会活動と食文化の発展に頑張ってまいりましょう」との激励に、各支部、各地域の活性化を願う思いがとても伝わりました。
引き続き表彰式が行われ、アカデミー銀章1名受賞者が壇上にて表彰されました。おめでとうございました。
中締めには、毎年恒例の吉岡将之旭川支部支部長より、ありがたいお言葉を頂戴いたしました。
大江会長をはじめとした協会会員、賛助会員の皆様には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
おかげ様で多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了することができました。今後とも変わらぬご協力を賜りますようお願いするとともに、一日も早くウクライナロシア情勢、新型コロナウイルス感染症の完全終息と、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が戻りますようお祈り申し上げます。先の見通しがつき辛い状況が続きますが、くれぐれもご自愛ください。
このような状況の中ではありますが、皆さまのご健康と、益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
