去る10月30日、北海道の秋もそろそろ終わりに近づき秋の紅葉と日暮れが早くなってきた季節、札幌支部では今年も北広島市の社会福祉法人聖母会「天使の園」を訪問し子供たちへのハロウィンプレゼントとして、様々な焼き菓子の詰め合わせを届けさせて頂きました。
焼き菓子は昨年に引き続き、札幌ベルエポック製菓調理師専門学校が「学生達に料理・お菓子を通じて社会貢献の経験を是非して欲しい」と快くご協力頂き、授業以外の放課後の時間をプレゼントの焼き菓子作成にご尽力頂きました。
札幌支部からは吉田支部長はじめ佐藤副支部長、館野副支部長、菱沼幹事長、佐藤幹事長、小路女性部長の6名と札幌ベルエポック製菓調理専門学校からも生徒さん2名が参加されました。
まず、施設長の畠山様に挨拶をした後に、待ちきれないとばかりに笑顔いっぱいの子供達へ、ハロウィンにちなんだオバケのクッキーやチョコパウンド、フィナンシェなど個包装や箱にも工夫がほどこされ見て楽しい、食べて美味しいプレゼントが出来たと思います。
「天使の園」は2023年に創立100周年を迎えており、この歴史ある年月の中で司厨士協会が長い間、関係協力を築き上げてきた事に感謝し、これから先もこの慰問事業を大切にして行こうと思っております。
帰り際には子供達から「いつもありがとう!また来てね!」と見送りをしてもらい皆がほっこりと心温まる時を共有する事が出来ました。
今後もこの交流を大切にしたいと思います。
札幌支部幹事長 菱沼 雅人









